レスキューロボットコンテスト2010

 ROBO+のレスキューロボット(2010)

 

一号機 オリバ

 2種類のアームを持っていて、1つは自由度の高いアームで要救助者を救出し、安全性の高いベッドへ収容することができます。もう1つは、瓦礫を除去することで進路を確保できます。また、前後に2つのカメラを搭載することで、ロボットからの視野を広くし、操作性を高めています。救助用アームを搭載していることと、要救助者を収容するのは実際のレスキューロボットでも採用されています。

 

二号機 ドッポ

 要救助者が家の中に残されていても救助できる専用アームを搭載しています。画像のように二本の腕を前に出し、要救助者を家の中から引き出したり、家の壁を取り除くことが可能となります。探索としては、音声認識可能なマイクを装備しており、ロボットの周囲で聞こえる音や声を操縦者が聞こえるようになっています。このマイクによって要救助者の発見がしやすくなることが期待されます。

 

三号機 ガイア

 このロボットは、障害物を越えるための橋となることができます。障害物がロボットの進路を妨害している時、障害物を跨ぐようにして橋を架けて進路を確保し、他のロボットがそこを通ることになります。瓦礫除去機能をもっていないロボットも障害物を避けて進行できるので、救助範囲が広くなります。

 

四号機 オーガ

 要救助者を搬送することがこのロボットの目的です。自律して動くため、ロボットを操作する人が必要になりません。また、搬送のみに特化しているので総重量も低く、機動性の高いロボットとなっています。これによって、人手不足の場合に重宝されます。

      大会結果
           アイディア賞受賞
 
 
自律について
他のロボットと違い、4号機は自律型ロボットです。自律するために、ノートパソコンを機体内部搭載しており、搬送ルートなどの命令を送ることができます。移動手段として、ラインセンサと画像処理を行っています。

ラインセンサとは
ロボットが線上にいるかいないかを認識するセンサです。
白はよく光を反射します。センサから光を出すことで、光がよく
反射する部分を白色と認識し、線を判断します。

画像処理とは
コンピュータで画像を処理して、別の画像に変形したり、画像から何らかの
情報を取り出すために行われる処理全般のことです。
 
設計資料
ROBO+が製作したロボットの設計資料を公開しています。
 
 
TPIPAquarium(PC側制御ソフト) レスコンボードを介してモジュール化した各回路を制御する。
 
(掲載内容の一部には、ROBO+の前身”DRP”が開発したものも含まれています。)
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