赤外線マトは第3回で初めて登場したギミックだ! 本体から発射できる赤外線コードに反応して様々なアクションを行うことが出来るぞ 製作メンバーのお気に入りはルーレットと自動作曲だ ルーレットはLEDの状態をシャッフルして信号を止めてルーレットストップ!全部光らせると・・・な機能 自動作曲はマイコンが即興で音楽を奏でてくれるぞ! 検証1.どれぐらいの距離届くの? 太陽光などの外部からの赤外線量にもよるけれど屋内なら10m以上届かせることが出来るみたいだ ROBOX調べでは夜の屋内で約20m離れていても受信することも出来たぞ。 検証2.マト当てがしたいけど受信感度が高すぎてマト当てにならない。マト当てをするにはどうすればいい? この機械は遠隔操作に重点を置いた分かなり赤外線が当たりやすい設計になっているんだ。もしマト当てで狙いをつけて赤外線を当てたいときにはマトの方に目隠しを付けて赤外線が当たりにくいように工夫すればしっかり狙って当てないと命中しないように出来るぞ 小ネタ1.没機能が存在する 1ボタンと7ボタンをONにした信号をマトに送ってみよう! 「ジキジキチッ!」って音が鳴ると思うけどこの音、実は元々ジャマー信号を受けた時の音として使われていたんだ。元々「見失った敵を探しているときの音」をモチーフにしていたけれど「ジジジジジジって鳴らした方がジャマーっぽいよね」という話になりこの音声はお蔵入り。でも使わないのはもったいないからこっそりと今回のマトの中に収録されているんだ。 実はLEDのイルミネーションパターンの没機能がもう一つ有るんだけど見つけられるかな?特殊機能枠(7ボタンON)に入ってて系3つのボタンをONにするものの中にあるぞ! モチーフは「波」。制作者曰く引いては打ち寄せる波の動きをLEDで再現したという動きだけど纏めた僕が何の動きか分からず勝手に没にしてしまったと言う経緯を持つ曰く付の機能だ(ああ罪深い!) (ちなみに第プログラミング回で行ったアップデートでこっそり波感アップしたからもう僕にも波ってわかる動きになってるぞ) 小ネタ2.使われていない謎のマイコン これはリモコンに使われているATtiny13というマイコンを使うか、LPC1114というtiny13より高性能なマイコンを使うかという議論になったから、どちらでも作れるようにとこのような構造にしたんだ。 結局書き込みピンが出ている分アップデートでより多くの機能に対応できて、高性能だから面白い機能をたくさん載せることが出来るLPC1114にしようという話でまとまって今のマトの形になったんだよ。 |