電源モジュールの概要タミヤ製ニッカド電池のDC7.2VからDC5VをI2Cバスに供給するモジュールです.4805等の出力電圧が一定の3端子レギュレータと, LM317などの出力電圧可変型の3端子レギュレータの両方に対応しています. 各部の説明画像は固定電圧レギュレータを取り付けた電源モジュールです.
回路回路図はBSch3Vで製図しました.dengen.CE3を参照して下さい.
部品コネクタ類は共立エレショップで,その他の部品は秋月電子通商で購入できます.
出力電圧可変型の3端子レギュレータを使用する場合は赤文字の部品の変わりに以下の部品が必要です.
制作方法 基板の製作基板のパターンはMinimal Board Editorで製作しました.dengen.mb3を参照して下さい. 基板の大きさは50mm×75mmで,複数毎並べると,サンハヤトの感光基板にちょうど収まるようになっています. 基板組み立てに関する注意出力電圧一定型の3端子レギュレータを使用する場合は上側(U1)に,出力電圧可変型の3端子レギュレータを使用する場合は下側(U2)に取り付けてください. 3端子レギュレータを取り付けるときは文字面が基板の内側をむくように取り付けてください.
(一部例外が存在するため,データシートで確認してください.)
使用方法7.2Vは左側のVHコネクタから供給し,右側のEHコネクタ側から5Vが出力されます。なお、複数あるVH,EHコネクタは全てパターンがつながっているため,いずれも同じものです. |