設計方針
- マイコン搭載
- FETを用いて電源を切る
- 切れる電源と切れない電源を分ける
- VHコネクタを8個つける
- 電源を切っているか判別するためのLED
- 電源電圧監視
回路図
基板図
I2Cでの操作方法
I2Cでの操作方法は,1バイトのコマンドで行います. ・すべて'1'の場合,電源をシャットダウンする. ・最上位ビットが'0'のとき,タイマーリセットの設定をする.
I2Cリード
I2Cマスターからデータ要求があった場合,AD変換値を返します.
その後タイマーリセットのカウンタを初期化する。
I2Cでの操作例
アクノリッジの表示は省略します.
- 黒字:I2Cマスター → I2C電源基板
- 赤字:I2C電源基板 → I2Cマスター
- X:なんでもいい.または,場合による.
電源をシャットダウンする
- スタートコンディション
- SLA+W
- 11111111
- ストップコンディション
※シャットダウン後100msで電源復帰
電圧値を読み取る
- スタートコンディション
- SLA+R
- XXXXXXXX (AD変換値) VBATT = (15.1k / 5.1k) * (5 /255) * VAD
- ストップコンディション
タイマーリセットの設定
- スタートコンディション
- SLA+W
- 0XXXXXXX (セットする時間 1~127 ×10-1秒)
- ストップコンディション
タイマーリセット解除の設定
- スタートコンディション
- SLA+W
- 00000000
- ストップコンディション
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