Reference

概要

ここではTPIPAquarium(以下Aquarium)の設定やスクリプトの仕様の詳細について述べる.
TPIPAquariumに同梱されたリファレンスの補助的なものである.

構成

AquariumはAquarimの実行可能ファイルに加えて,以下の物から成り立っている.

  • アプリケーション構成ファイル(TPIPAquarium.exe.config)
    Aquariumの設定を記述するファイル.画面の設定,通信の設定などはすべてここに記されている.
  • 入力マップファイル(inputMap.xml)
    キーボードやコントローラからの入力と,Aquarium内部のボタンや軸との対応関係を記述する.
  • スクリプトファイル(*.py)
    Aquariumの詳細な動作を記述する.
  • プラグイン(DRP.TPIPAquarium.dllなど)
    Aquariumに標準で無い機能を,C#などのCLR上で動作する言語で作ったアセンブリで追加するためのファイル.

各項目の詳細は,次の章以降に示してある.