ひらめき☆きらめきサイエンス

◆ライントレーサー

  1. 組み立て説明書.pdf  (2011/08/23 訂正版 )・・・組み立て方とプログラミングの方法
  2. プログラミングソフト(tiny-robotic-wizard_1.0.0.3.zip)・・・簡易プログラムソフト

◆テレビゲーム組み立てキット

  1. テレビゲーム組み立てキット 組み立て説明書.pdf

◆開催記録

ひらめき☆ときめきサイエンスフェスタ(http://www.jsps.go.jp/index.html )とは科学の面白さを体験してもらうイベントで、全国の様々な研究機関で開かれています。同志社大学からはROBO+の顧問(正しくはプロジェクト責任者)でもある橋本先生が代表して開催されました。(http://www.jsps.go.jp/hirameki/ht23000/ht23144.pdf ) 
このイベントをROBO+が手伝わせていただきました。

日時
2011年8月22日9:30~
場所
同志社大学 香知館

イベントは9時30分に開校式が行われ、講師の紹介,ひらめきときめきサイエンスの概要などの説明がされました。


 10時からはライントレーサーの電子回路製作が始まり、子供たちは2人でペアになり1つの基板に交代しながら部品をハンダ付けしました。ROBO+のメンバーは、ハンダ付けがきれいにできているかどうかをチェックして、汚いところや上手くできていないところは修正して、子供たちにハンダ付けを教えました。子供たちの中には、ハンダ付けが楽しくなってきたと言う子がいたりと、みんなとても積極的にハンダ付けに取り組んでいました。


 橋本先生の講義「移動ロボットの現在・未来」が11時30分から行われ、子供たちは未来ではどんなロボットが創られていて、そのためにどんな研究が行われているのかについて耳を傾けていました。


 講義が終わると昼食です。子供たちは初めて入る大学の食堂に少し戸惑いながらも、楽しそうに食べていました。

 昼食が済むと、基板はできたので、次はライントレーサーの駆動機構の組み立てを開始しました。その駆動機構というのは、ギアボックスにタイヤをつけたものです。この組立には、慣れている子がいたりして、ハンダ付けより苦戦している子は少ないように見えました。
 ギアボックスが組み立て終わると、橋本先生の研究室の見学をしました。そこで橋本先生がどんなことを研究しているのかの説明を受けたり、珍しいセンサーが搭載されたロボットが制御されて動いているのを見たり、実際にロボットの操作をしたりして、子供たちはロボットに興味津々でした。
 研究室巡りから帰ってくると、ギアボックスと基板を合体させてプログラミングを始めて、ライントレーサーのマイコンに、作ったプログラムを書き込みました。書き込んですぐコースを走らせれるペアもいれば、ここで初めてハンダ付けのミスに気付いて修正が必要になるものや、部品交換が必要になるものもありました。しかし、ライントレーサーがうまくコースを辿って走ったときは、子供たちは笑顔いっぱいで、自分もとても嬉しくなりました。
 この後ROBO+の活動紹介を、ロボットコンテストのことを中心に行いました。これをきっかけにもっとロボットに関心を持ってくれたらいいなと、そして将来ROBO+に子供たちが入ってくれたらいいなと思いました。
Ċ
Robo Kirarin,
2011/08/22 8:14
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